持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_6月
MARLMARL公式オンラインショップにて英語翻訳対応をはじめました
日本語以外を母国語とするお客様に向けて、英語表示対応を始めました。
PC画面、スマートフォン画面ともに、オンラインショップ最下部の言語切り替えボタンを押すと切り替えることが可能になりました。
詳しくはこちら
STUDIO MARLMARLの新和装シリーズがリリース
STUDIO MARLMARLとは、「一瞬の、非日常へ」をコンセプトにしたベビー・キッズフォトスタジオ。
2022年4月30日ニューオープンしたベビー・キッズフォトスタジオ
STUDIO MARLMARL 芝公園店では、新しいレンタル和装シリーズの取り扱いを開始しました。
STUDIO MARLMARLの和装シリーズは、全てのシリーズでアンティークの生地を採用しています。
既存の素材に新たな価値を持たせる「アップサイクル」という観点でサステナブルな衣装シリーズです。
そもそも、日本古来の着物は、一枚の反物から直線でパーツを切り出すため、布の無駄がでにくく、余った布も巾着や草履に使い回すことができます。また、洋服のように流行によって大きくデザインが左右されることがないため、反物が廃棄されるということもほぼありません。
生地が痛んでもできる限りの修繕をし、大切に時間を紡いでいける衣装として存在させたいと思っています。
詳しくはこちら
持続可能なサイクルを自社で生み出す可能性を探ろう!Yom社員が畑の視察にいきました
プロダクトを生産し販売している私たちが、自社で持続可能な原料サイクルを生み出せる可能性を探すため、社員(ご家族もOK!)で、とある山の畑に視察に行ってきました。
経済的合理性を担保しながら上記のことを達成するためには、考えなければならない課題も多く、たくさんの学びを得ることができ、大変実り多い視察となりました。
さまざまな可能性を視野に入れ、株式会社としてできることを今後も模索していきます。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:各進捗状況 6月
GENDER INCLUSIVE STORE
ジェンダーに関する、企業としての考え方のガイドラインを策定中。9月完成を目指す。
SIDE by SIDE
多様性におけるYomの概念を示したガイドラインを作成中。
Product MAP
▶原材料
プレミアムテキスタイル展に訪問。サステナブルな生地として商品化につながる可能性のあるものに出会った。
オーガニック素材で、紡績の際に裁断クズでできた生地をすでにピック済。
▶︎自社物流
輸配送のパッケージを簡素化(減プラスチック運動)する取り組みの中で、PVC(=ポリ塩化ビニル)が付属する商品の約6割の在庫において、輸配送の形態を簡易的な個包装に差し替えることで廃棄を生まない仕組みに変えるための切り替えを始めた。
PVC BOXは年間で37,394枚を削減できる試算となっており、今後も継続していく。
▶︎販売(店舗・EC)
全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
(詳細は
こちらのTOPICS参照。)
<店頭スタッフより集めました!今月の衣料お持ち込みエピソード>
〜MARLMARL 横浜みなとみらい店〜
5周年のイベントにも参加してくださった、男の子のお子様がいるお客様。ベビーの時にとても愛用していただいたスタイをお持ち込みいただきました。長く着られる浴衣を気に入っていただき、サステナブルな社会へのお話をカジュアルにすることができ、とても嬉しいコミュニケーションの時間となりました。
ご協力いただいたお客さま、ありがとうございました。
みなさまもぜひ、サイズアウトしたキッズの衣料品や、不要になってしまった衣料品をMARLMARLの店頭へお持ちください。
どんなブランドのものでも、大人サイズのものでも構いません。
お持ちいただいたMARLMARLの会員さまには、ポイントプログラム「&You」のポイントをお付けしています。
▶使用期間
弊社で展開しているブランドの一つ、MATO(マトー)by MARLMARLは、自分らしいスタイルを大切にする家族のためのブランド。
垣根を超える子育てを叶えるために、この春MATO by MARLMARLのプロダクトはデザインを一新。
より性別や役割を超えてシェアしやすいものへ。そして用途やシーンに合わせて 多様にアレンジできるものへとアップデートしました。
子育てのかたちは、きっと自由で無限の可能性を秘めたもの。
育児に携わる全ての人たちが、隔たりなくフラットに子育ての輪を広げて繋がっていけると信じ、今後も企画を進めていきます。
MATO by MARLMARL
▶不用品のケア
入荷した商品のうちの初期不良品を工場に戻し、お直しをして再度商品にして販売可能に。
初期不良品の約9割が販売可能品になっており、廃棄量削減のサイクルが構築された。
▶回収リサイクル(再生)
初めて店舗回収分を提携先でるナカノへ送ることができた。(横浜みなとみらい店と名古屋店より送付)
●回収提携企業
・ナカノ▶ ︎繊維等に再生します
・PANECO▶ 什器や建材に使用するリサイクルボードに再生します
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は7月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
OUR SUSTAINABLE VISION サイト